女性に多い『骨粗しょう症』を予防するために
骨粗しょう症は、高齢の女性に多く見られるようになる病気です。
長年の生活習慣や、カルシウムが不足などで、骨の中がスカスカな状態になり「軽く転んだ」「くしゃみをした」など、ほんの小さな衝撃でも骨折しやすくなってしまいます。
女性ホルモンの減少が原因とされ、健康な方でも40歳を過ぎると骨量は減少していきます。
『骨粗しょう症』予防には早めの骨密度検査がおすすめです
どのくらい骨量が減少しているかはX線を使った「骨密度検査」で知ることができます。丈夫な骨を保つためにも、自分の骨密度を知ることはとても重要です。
早めに診断を受けて、必要であれば骨を強くするお薬や、食事療法、運動療法などを行いながら骨折から骨を守りましょう。